当院の医療設備
MRI
最新の1.5T 超電導MRI装置を導入しています。MRIとは磁石と電波で体の中のあらゆる断面を画像化することのできる装置です。
AI技術であるディープラーニング再構成技術を搭載、従来装置より大幅な短時間かつより詳細な情報が得られます。
静音化機構『PianissmoΣ』を搭載、音の大きな超電導装置であっても騒音が少ない安心の検査環境をご提供します。
最新技術により、さまざまな部位や疾病の検査において、幅広い診断情報を提供する事ができます。
X線は使用していないので被曝の心配はありません。
CTスキャナ
高速マルチスライスCTで精密検査が受けられます
当クリニックでは、高性能のCTスキャナを設置しております。この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が撮れ、特に整形外科領域では高精度の画像診断が受けれます。
検査は短時間ながら広範囲の撮影が行え、患者様はリラックスしながら受診頂けます。詳しい検査内容は、医師またはスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
骨密度装置
最新の骨密度測定装置で骨粗鬆症の早期発見を
当院では、信頼性が高く世界中で活躍する米国ホロジック社の骨密度測定装置Horizonを導入。「骨粗鬆症」の検査が簡単・安心・高精度に行えます。
日本人の10人に1人が骨粗鬆症です。
日本では、約1,300万人が骨粗鬆症にかかっていると推定されています。骨折の影響で寝たきりになったり、慢性腰痛に悩まされたり、背中が曲がったりして生活に支障をきたすなどの問題も発生しています※。腰椎や大腿骨の骨折で寝たきりにならないためにも、定期的な検査をおすすめします。
※『骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン』2011年版を参考。Horizonでの測定では、ムリな姿勢は必要なくリラックスして検査を受けられます。また、検査は、検査室に入室してから約5分で終了します。
※測定する部位によって多少時間は異なります。結果は保存されますので、定期的な検査により、さらに精度の高い診断が望めます。
出典:浜松医科大学名誉教授 井上 哲郎先生
血圧脈波検査装置
動脈硬化の進行具合を調べるために簡単な検査を行います。検査は両腕、両足首の4ヶ所の血圧を同時に測定するだけなので気軽に受けられます。実際の測定にかかる時間はわずか5分程度です。
ROSA
ROSA KneeはRObotic Surgical Assistantの略で人工膝関節置換術にて執刀医のサポートを行う手術支援ロボットです。ロボットアームと光学カメラユニットに分かれており、患者の膝の位置を正確に把握し、人工膝関節を置換するための骨切り量を0.5mm単位、角度を0.5°単位で設定が可能となります。