宮崎県小林市で整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科・麻酔科の医療を提供する整形外科 押領司病院

診察のご案内

内科 外来担当医

※診察受付は、午前中12:00まで、午後は17:00までとさせて頂きます。
※外来診察日に担当医師が学会・出張のため不在の場合がありますので新着情報をご確認ください。

一般内科のご紹介

街のかかりつけ医として気になる症状はお気軽にご相談ください

風邪・腹痛・下痢などの一般的な症状から高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にも対応しています。

生活習慣病

当院の莫根医師は生活習慣病と呼ばれる高血圧、脂質異常症、糖尿病の診断と治療をしています。

生活習慣病とは、食習慣や運動習慣、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が発症や進行に深く関与する疾患の総称で、早期に発見し自覚症状がないうちから生活習慣を改善していくことが重要です。

生活習慣病は食事や運動など普段の生活を見直すことで予防ができ、さらに、すでに発症していても進行を遅らせることが可能なので、早期発見のため特定検診（40歳～74歳）または長寿健診（75歳以上）を強くお勧めします。

甲状腺

甲状腺は喉仏のすぐ下にあり、外からはほとんどわかりませんが、ある程度大きくなると腫れが分かるようになります。甲状腺から分泌されるホルモンは体全体の新陳代謝を盛んにする働きがあります。

甲状腺の異常(3つの状態)

• 甲状腺ホルモンが多すぎる状態
• 甲状腺ホルモンが不足する状態
• 甲状腺に腫瘍ができた状態

甲状腺の異常の主な症状

• だるさを感じる
• 疲れやすい
• 脱毛
• むくみ
• 筋力低下
• 甲状腺の腫れ
• 甲状腺の肥大
• 甲状腺の一部が腫れている

甲状腺腫は6～10人に1人認められ、甲状腺機能の異常は40人に1人は存在するといわれています。甲状腺疾患が疑われる場合は採血と超音波検査で検査をしています。

乳がん

乳がんは女性がかかるがんの中で最も多く、患者数は年々増加しています。乳がんは40代後半に最初のピークを迎え、次に60代前半に多い病気です。

乳がんの危険因子

• 早い初潮(11歳以下)
• 遅い閉経(55歳以上)
• 未婚
• 高齢初産(35歳以上)
• 閉経以前の高身長
• 閉経以後の肥満
• 飲酒や喫煙
• 乳がんの家族歴

乳がんはステージⅠ（2cm以下のしこりでリンパ節転移がないと思われるもの）なら5年生存率が9割と、早期発見し治療すれば治りやすい病気で、定期的な検診が最も効果的です。さらに乳がんは自分で見つけることができる数少ないがんの１つですので、月1回は自分で乳房にしこりや変形がないかチェックすることをお勧めします。

当院では乳がん検診のため超音波検査を施行し、悪性が疑われる場合は専門病院を紹介しています。
整形外科疾患で外来受診され、胸部と腹部の具合が何となく悪いなどの症状があるときは、当院の一般内科受診も可能です。